卓球女子、タイに3―0で圧勝して準決勝に進出 4大会連続のメダルまであと1勝…パリ五輪
女子団体卓球で日本が準々決勝を勝利し、メダルに王手をかけた
日本はタイを3-0で破り、準決勝に進出した
日本は4大会連続のメダルまであと1勝とした
◆パリ五輪第12日 ▽卓球 団体戦(6日、パリ南アリーナ)
女子準々決勝が行われ、世界ランク2位の日本がメダルに王手をかけた。同13位のタイに3―0で勝ち、準決勝に進出した。
早田ひな、平野美宇、張本美和で臨んだ日本。第1試合のダブルスは、早田、平野組が、ダブルスの世界ランク8位のスタシニ・サウェタブット、オラワン・パラナン組をストレートで下した。
第2試合のシングルスは16歳でシングルスの世界ランク8位・張本美が登場。第1ゲーム(G)は同115位のジンニパ・アウェタブットを相手にストレート勝ちを収めた。第3試合のシングルスも平野美宇がストレート勝ち。
日本は2012年のロンドン五輪から続く4大会連続のメダルまであと1勝とした。