日本フェンシングがメダル確定させた最後の技にX騒然 「あんなジャンプ攻撃あり?」「牛若丸」

AI要約

日本はフランスを破ってフェンシング男子フルーレ団体準決勝で勝利し、決勝進出を決めた。

敷根崇裕の最後のポイントを奪うジャンプ攻撃がファンを驚かせ、歓喜をもたらした。

日本フェンシングチームは銀メダル以上を確定し、今大会のメダル獲得数は5個目となる。

 パリ五輪は4日、フェンシング男子フルーレ団体準決勝が行われ、日本はフランスを破って決勝進出を決めた。最後のポイントを奪った敷根崇裕の一撃が「あんなジャンプ攻撃あり?」「牛若丸」とファンを騒然とさせている。

 発想豊かにポイントを奪った。44-37であと1点を獲れば日本の勝利。エンゾ・ルフォールと距離を詰めた敷根は突如跳び上がった。相手の剣をひらりとかわしながら右腕を伸ばす。自身の剣先が相手の背中を捉え、鮮やかにランプを点灯させた。

 日本選手たちは歓喜。X上の日本人ファンは「最後かっこよすぎるだろ」「フェンシングって跳ぶの!?」「あんなジャンプの攻撃あり?www」「フェンシング最後の技何やったん」「最後ジャンプ突き!!かっこいい!!!」「最後の得点なんだこの技」「何その牛若丸みたいなの」と驚いている。

 銀メダル以上が確定し、今大会の日本フェンシングのメダルは5個目。男子フルーレ団体では、太田雄貴らを擁した2012年ロンドン五輪以来となる。