アーセナル、ブライトンから引き抜き? 97億円でブラジル代表FWペドロ獲りへ

AI要約

ブライトン所属のブラジル代表FWジョアン・ペドロがアーセナルの補強ターゲットになっていることが明らかになった。

アーセナルはセンターフォワードの補強が課題で、現在の新加入選手はゼロ。エンケティアのマルセイユ移籍が確定し、ペドロが選択肢として浮上している。

ペドロはワトフォードから移籍し、昨シーズンは40試合で20ゴール3アシストを記録。年齢からも今後の伸びしろが期待されている。

アーセナル、ブライトンから引き抜き? 97億円でブラジル代表FWペドロ獲りへ

 日本代表MF三笘薫が所属するブライトン(イングランド)のブラジル代表FWジョアン・ペドロが、アーセナルの補強ターゲットになっていることが3日までに明らかになった。

 英サッカー・サイト「フットボール・トランスファー」によると、アーセナルは今夏センターフォワードの補強が重要課題となっているが、現在のところ未だ新加入選手はゼロ。逆に、ユース出身の生え抜きFWエンケティアのマルセイユ(フランス)移籍が確定して、アルテタ監督の選択肢がさらに狭くなる状況になっている。

 そこで急遽白羽の矢が立ったのがペドロ。昨シーズン、チャンピオンシップ(英2部リーグ)所属のワトフォードからブライトンに移籍し、40試合出場で20ゴール3アシストを記録。22歳という年齢からも今後の伸びしろが期待できる。

 「フットボール・トランスファー」は、昨夏に3000万ポンド(約58億2000万円)でペドロを獲得したブライトンを売却に傾かせるには、2000万ポンドを上積みした5000万ポンド(約97億円)の移籍金をアーセナルが用意する必要があると報じている。