クリスタル・パレス、マルセイユFWサールを獲得!鎌田大地やリアドに続く今夏3人目の補強に成功

AI要約

クリスタル・パレスがマルセイユのサールを獲得。サールは契約を2029年夏までの5年に結び、移籍金は1250万ポンド。

グラスナー監督はサールの加入を歓迎し、彼の得点力と経験を高く評価。

サールはクリスタル・パレス加入に喜びを表し、チームやファンのために全力を尽くす意向を示す。

クリスタル・パレス、マルセイユFWサールを獲得!鎌田大地やリアドに続く今夏3人目の補強に成功

クリスタル・パレスは、イスマイラ・サールの獲得を発表した。

今夏の移籍市場でここまでクリスタル・パレスは、中心選手のミカエル・オリーズがバイエルン・ミュンヘンに移籍した一方で、フリートランスファーで鎌田大地、ベティスからシャディ・リアドを獲得した。

プレミアリーグ開幕まで3週間を切る中、オリヴァー・グラスナー監督率いるチームは先日からマルセイユのサールに関心を寄せていることが判明。昨夏にワトフォードからフランスの名門に加入した同選手だが、今夏にはメイソン・グリーンウッドらが加入した影響もあり、わずか1年でクラブから離れる可能性が浮上していた。

そして1日、クリスタル・パレスは、マルセイユからサールを獲得したことを発表。両者は2029年夏までの5年契約を結んでいる。また、移籍金は1250万ポンド(約24億円)程度になるとイギリス『BBC』などが伝えている。

クリスタル・パレスに加入したサールは「クリスタル・パレスは偉大なクラブだから、ここにいられてとてもうれしい。プロジェクトについて伝えてくれたコーチやディレクターのおかげだ。良いプロジェクトだったから僕は受け入れた。チームとファンのためにピッチ内外で一生懸命やりたい」とコメント。

グラスナー監督はサールについて「彼はワトフォード時代にプレミアリーグでプレーし、イングランドの生活も知っている。それに、昨シーズンにはマルセイユで多くの試合をプレーした。毎年、どこのクラブにいても彼は得点を奪えることを示してきた。セネガル代表でもこれを示してきた。だから、彼が加入したことに本当に満足している」と喜びを語った。