マン・Uに大打撃!期待の新戦力ヨロが3カ月の離脱か…ホイルンドは6週間の離脱とも

AI要約

18歳のマンチェスター・UのDFレニー・ヨロが中足骨の負傷で約3カ月の離脱が決定。

ヨロは最近のアーセナル戦で負傷し、復帰まで長期間かかる見通し。

さらに同じくアーセナル戦で負傷したFWラスムス・ホイルンドも約6週間の離脱が予想されており、チームにとって大きな痛手となる可能性がある。

マン・Uに大打撃!期待の新戦力ヨロが3カ月の離脱か…ホイルンドは6週間の離脱とも

今季マンチェスター・ユナイテッドに加入したDFレニー・ヨロだが、約3カ月の離脱を強いられることになるようだ。

16歳にしてリールのトップチームデビューを果たすと、昨季リーグ・アンで32試合に出場してチームの中心に成長したヨロ。今夏には複数のビッグクラブが関心を示す中、マンチェスター・Uが6200万ユーロ(約106億円)と伝えられる移籍金でレアル・マドリーとの争奪戦を制して獲得を決めていた。

そんな18歳DFはすでにプレシーズンでも存在感を発揮していたが、先日のアーセナル戦(1-2)で35分に負傷によって途中交代を強いられていた。その後は松葉杖をつく姿もSNSを中心に拡散され、状態に心配の声が上がっている。

そして『The Athletic』でマンチェスター・Uの番記者を務めるローリー・ウィトウェル氏など複数の現地記者によると、クラブはヨロが中足骨の負傷で3カ月程度の離脱になることを認めたという。本人はアメリカツアーへの帯同を望んでいたものの、イギリスに戻り再評価を行うことになるようだ。

またウィトウェル氏は、同じくアーセナル戦で負傷交代していたFWラスムス・ホイルンドがハムストリングを痛めており、約6週間の離脱になるとも伝えた。

10日にはマンチェスター・シティとのコミュニティシールドを戦い、16日にフラムとのプレミアリーグ開幕戦を迎えるマンチェスター・U。チームの中心となることが期待された2人の若手の離脱は大きな痛手となりそうだ。