リヴァプール、エリオット躍動の2Aでアーセナル撃破!遠藤航は後半から出場

AI要約

リヴァプールとアーセナルがアメリカで親善試合を行い、リヴァプールが2-1で勝利した。

両チームは新シーズンのタイトル争いを予感させる戦いを展開した。

サラー、ジョタ、ソボスライらが活躍し、遠藤航も後半途中から出場した。

リヴァプール、エリオット躍動の2Aでアーセナル撃破!遠藤航は後半から出場

リヴァプールとアーセナルは7月31日、アメリカのリンカーン・フィナンシャル・フィールドで親善試合を行った。

昨季プレミアリーグを3位で終えたリヴァプールと、2位で終えたアーセナル。新シーズンも激しいタイトル争いを演じることが予想される強豪チーム同士がプレシーズンマッチで激突した。

リヴァプールではサラーやジョタ、ソボスライらが先発した一方で、遠藤航はベンチスタートに。一方のアーセナルはウーデゴールやハヴァーツ、マルティネッリらがスタメンに名を連ねたが、注目の新戦力カラフィオーリはベンチ外となっている。

試合が動いたのは13分、ジョタがGKのロングパスを落とすとエリオットがダイレクトでDFラインの背後にスルーパス。抜け出したサラーがGKとの一対一を制し、リヴァプールが先制する。さらに34分、エリオットのボックス内への浮き球パスをカルヴァーリョだダイレクトで流し込み、リードを2点に広げた。

一方のアーセナルも40分、左サイドからカットインしたマルティネッリのシュートはブロックされたものの、こぼれ球を拾ったウーデゴールの冷静なラストパスにハヴァーツが合わせて1点差に詰め寄ることに成功。前半は2-1でリヴァプールがリードして折り返す。

リヴァプールは後半頭から3選手を入れ替え、遠藤航はカーティス・ジョーンズと交代でピッチに入った。一方のアーセナルもトロサールやファビオ・ヴィエイラを投入したが、試合が動く中でゴールは生まれない。

その後は70分過ぎから両チームともに大きくメンバーを変更、複数の若手選手がピッチに立ったが、スコアはこれ以上動かず。リヴァプールが2-1でアーセナルに勝利した。