カブス鈴木誠也は二塁打&三塁打で2長打、OPSはリーグ7位

AI要約

カブス鈴木誠也外野手がカージナルス戦で4打数2安打を記録し、4試合連続マルチ安打を達成。今季の成績やOPSランキングについても述べられている。

鈴木は3番右翼で起用され、初回の第1打席で三塁打を放ち、8回の第4打席では二塁打を記録。相手のミスも活かして貴重な得点を挙げた。

試合は6ー3でカブスが勝利し、3連勝中。現在の順位や成績についても触れられている。

<カブス6ー3カージナルス>◇2日(日本時間3日)◇リグリーフィールド

 カブス鈴木誠也外野手(29)が本拠地でのカージナルス戦に「3番右翼」で出場し、二塁打と三塁打を放って4打数2安打だった。これで4試合連続マルチ安打。今季打率2割7分5厘、16本塁打、53打点、10盗塁、OPS・847で、OPSはリーグ7位に浮上した。

 鈴木は初回2死走者なしの第1打席で、フルカウントから先発右腕フェディーの外角スライダーを引っ張って左翼線に運び、今季4本目の三塁打。5ー3の8回先頭で迎えた第4打席は、4番手右腕レーヒーのスライダーを捉えて左中間二塁打とした。1死後の5番パレデスの打席では完全にアウトとなるタイミングで投手がけん制したが、送球が悪送球となりボールが中堅へ転がる間に鈴木は一気に生還。貴重なダメ押し点を挙げた。

 試合はそのまま6ー3で勝利し3連勝。今季54勝58敗でレッズと並んでナ・リーグ中地区4位となっている。