カブス・鈴木誠也 5打数2安打3打点と大活躍 7月は2割9分9厘、5本塁打と絶好調

AI要約

カブスの鈴木誠也外野手(29)が7月をマルチ安打で締めくくり、絶好調な状態を維持している。

シンシナティでのレッズ戦では5打数2安打3打点の活躍を見せ、試合に貢献した。

右わき腹痛から復帰してからも、鈴木は打率2割7分、15本塁打、52打点という好成績を維持している。

カブス・鈴木誠也 5打数2安打3打点と大活躍 7月は2割9分9厘、5本塁打と絶好調

 カブスの鈴木誠也外野手(29)が絶好調の7月をマルチ安打で締めた。

 7月31日(日本時間8月1日)、シンシナティでのレッズ戦に「3番・右翼」で出場した鈴木は、2本の適時二塁打を放つなど5打数2安打3打点と活躍。試合は13―4で快勝した。

 これで鈴木は7月の25試合で打率2割9分9厘、5本塁打、21打点、29安打と絶好調のまま終了。今季通算でも打率2割7分、15本塁打、52打点まで上昇した。

 右わき腹痛により5月まで約1か月間離脱していた鈴木は、「何とか打ってやるぞという気持ちだった。厳しいコースを見逃すとストライクとされる可能性もあるので、手を出していかなければならないと思っていた。それが良い方向に出た」と力を込めた。