今永昇太、9勝目なるか 初回22年MVPに先制ソロ被弾…ヌートバーとの侍対決も注目

AI要約

カブス・今永昇太投手が本拠地でのカージナルス戦に先発し、9勝目を目指す。

勝ち星を伸ばすために頑張る今永だが、ゴールドシュミットにソロホームランを浴び先制点を許す。

鈴木誠也とラーズ・ヌートバーが初めての対戦をする中、注目の一戦となった。

今永昇太、9勝目なるか 初回22年MVPに先制ソロ被弾…ヌートバーとの侍対決も注目

◆米大リーグ カブス―カージナルス(1日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブス・今永昇太投手(30)が1日(日本時間2日)、9勝目を狙って本拠地・カージナルス戦に先発した。

 試合前の時点で19登板で8勝2敗、防御率2・95の成績を残している今永。オールスターにも選出されて登板したが、後半戦はこれまで2登板で勝敗がついていなかった。初回は先頭のウィンから空振り三振を奪うなど、簡単に2アウトを奪ったが、3番の22年MVPゴールドシュミットに左中間へ17号ソロを被弾して先取点を献上。思わぬ立ち上がりとなった。

 この試合ではカブスの「3番・右翼」で鈴木誠也外野手(30)、カージナルスの「7番・右翼」でラーズ・ヌートバー外野手(26)もスタメン出場。昨年WBCでチームメートだった今永とヌートバーは初対戦を迎える。