【陸上女子5000メートル予選】田中希実は1組9着で無念の予選落ち「力の出し方で負けてしまった」

AI要約

パリオリンピック・陸上女子5000メートル予選において、田中希実、山本有真、樺沢和佳奈が決勝進出を逃し、競技を終えた。

田中選手は1500メートルとの両種目で決勝進出を目指していたが、力の出し方に課題を残し、進出できなかった。

競技場では予想外の展開となり、田中選手たちは精神的に厳しい戦いを経験した。

【陸上女子5000メートル予選】田中希実は1組9着で無念の予選落ち「力の出し方で負けてしまった」

◆パリオリンピック・陸上女子5000メートル予選(2日、フランス競技場)

女子5000メートル予選で田中希実(24)は15分0秒62の1組9着、山本有真(24)は同17着で、樺沢和佳奈(25)は2組19着で、いずれも各組上位8着が進む決勝に進出できなかった。

田中希実:

1500メートルとの両種目で決勝に残ることが目標だった。私のオリンピックが終わってしまったような気持ち。展開がスローになることは予想していたが、力の出し方で負けてしまった。