パリ五輪、選手たちで集合写真を撮っていたら、まさかの展開に。ネット祝福

AI要約

アルゼンチン男子ハンドボール代表選手がパリ2024オリンピックでの結婚プロポーズを成功させ、祝福の声が上がる。

パブロ・シモネ選手とマリア・カンポイ選手は5年間の交際を経て婚約を発表。カンポイ選手は今大会が引退後最後の出場と話す。

2人の愛の物語がオリンピック会場で展開され、感動を与える。

パリ五輪、選手たちで集合写真を撮っていたら、まさかの展開に。ネット祝福

7月26日に開幕したパリ2024オリンピック。アルゼンチン男子ハンドボール代表選手の投稿に、ネットから祝福の声が上がっています。

動画冒頭、集合写真を撮るアルゼンチン代表の選手たちが、映し出されます。

写真撮影を終えて、解散しようとしたところ、1人の男子選手が前に出て、ひざまずきます。そして、結婚指輪を取り出しました。

女子選手は、頬を抑えながらうれしそうな様子。2人はすぐに熱いハグとキスを交わしました。

コメント欄には、「おめでとう」「すてきな瞬間を見せてくれてありがとう」など、祝福の声があふれています。

婚約を発表したのは、男子ハンドボール代表のパブロ・シモネ選手と女子ホッケー代表のマリア・カンポイ選手。

オリンピックの公式サイトによれば、2人は2015年から交際をスタートし、2016年のリオ五輪にはともに出場しているといいます。

2020年の東京五輪には不参加のカンポイ選手は、今大会が最後になるかもしれないと話します。

「もちろん、(東京大会に)参加する権利はありました。でも当時は、スペインで自分の生活に向き合っていた」

「パブロと同じタイミングでパリ五輪出場が決まったとき、迷いはありませんでした。パブロと話しあって、『自分の競技人生を最高のかたちで終えたい』とはっきり伝えたんです」