レッドアーネストは近親にG1馬トゥザヴィクトリー 笠原助手「いい時計で走れている」/新馬戦

AI要約

8月3日に札幌芝1200メートルでデビュー予定のレッドアーネストは、近親にG1馬トゥザヴィクトリーがいる血統を持つ。

24日には札幌芝コースで好時計を記録し、笠原助手からはまだ幼いが潜在能力を持つと評価されている。

笠原助手はJRA職員時代、馬術競技で銅メダルを獲得した戸本と共に活躍しており、その経験から刺激を受けて頑張る意気込みを語っている。

レッドアーネストは近親にG1馬トゥザヴィクトリー 笠原助手「いい時計で走れている」/新馬戦

<新馬戦情報>

 8月3日(土)札幌芝1200メートルでデビュー予定のレッドアーネスト(牡、父スワーヴリチャード)は近親にG1馬トゥザヴィクトリーがいる血統。

 24日には札幌芝コースで6ハロン76秒9-12秒2(強め)。笠原助手は「体はまだ幼いですが、芝でいい時計で走れていますし、中身はいいところがあります」と評価した。同助手はJRA職員時代、パリ五輪で銅メダル獲得の戸本とともに馬術の競技会に出場していた。「言葉にできないくらいすごいこと。刺激をもらったので、僕もこの世界で負けないように頑張りたいです」と祝福した。