【バスケ】河村勇輝「自分に責任」4点リード残り16秒でファウル「あと16秒」がトレンドワード

AI要約

日本は30日に行われたパリオリンピックバスケットボールでフランスに敗れた。

八村塁の退場や、河村勇輝のファウルが試合結果に大きな影響を与えた。

河村は責任を感じているが、SNSでは誤審の声も上がっている。

【バスケ】河村勇輝「自分に責任」4点リード残り16秒でファウル「あと16秒」がトレンドワード

<パリオリンピック(五輪):バスケットボール・日本90-94フランス>◇30日(日本時間31日)◇男子1次リーグB組◇ピエール・モロワ競技場

 世界ランク26位で48年ぶりの自力出場の日本は、2021年東京大会銀メダルで同9位の地元フランスとの1次リーグ(L)第2戦に臨み、延長の末、90-94で敗れた。

 第4Q残り8分31秒で、八村塁(26=レイカーズ)が2度目のアンスポーツマンライクファウルを取られ、退場となってしまった。残り16秒で84-80と4点リード。ここでフランス選手が3ポイントシュートを打った際、河村勇輝(23)がファウルを取られ、フリースローを与えた。ともに決められて同点に追いつかれ、その後、延長の末に敗れた。

 試合の結果を左右したファウル。河村は「勝てる試合だった。勝てるゲームを落とした。自分に責任がある」と自らを責めたが、SNS内では誤審ではないかとの声まで噴出。「あと16秒」がXのトレンドワードになった。