【バスケ】最大身長差は“55センチ”初勝利目指す日本、開催国フランスに対抗できるか

AI要約

日本は48年ぶりの五輪出場で、フランスとのバスケットボールの試合に臨む。

身長差が注目される両チームの対戦で、日本はスピードやテクニックで勝負することが鍵となる。

日本は決勝トーナメント進出を目指し、フランス戦とブラジル戦に臨む。

<パリオリンピック(五輪):バスケットボール・日本-フランス>◇30日(日本時間31日)◇男子1次リーグB組◇ピエール・モロワ競技場

 世界ランク26位で48年ぶりの自力出場の日本は、同9位のフランスとの1次リーグ(L)第2戦に臨む。

 注目されているのが両チームの“身長差”。フランスのビクター・ウェンバンヤマが身長222センチであるのに対し、日本の富樫勇樹は167センチ。その差はなんと55センチとなっている。

 0勝1敗で迎える日本にとって、落とすことができない試合。武器のスピードやテクニックで対抗できるかが鍵となる。

 ◆決勝トーナメントへの道 今大会は4チームずつの3グループに分かれて1次リーグを実施。各グループ上位2チームと3位チームの中から勝ち点や得失点差で上位に入った2チーム(合計8チーム)が、6日以降の準々決勝へ進む。0勝1敗の日本は、今日30日(日本時間31日)に第2戦フランス戦、2日に第3戦ブラジル戦に臨む。