バスケ日本と戦う超長身224cmフランス選手に戦々恐々 「地球外生命体」「誰がマークする？」
パリ五輪の男子バスケットボール1次リーグで、日本代表がフランス代表と対戦。フランスのビクター・ウェンバンヤマ選手の身長224センチの圧倒的な存在感が話題に。
ウェンバンヤマの長身ぶりに驚くファンが続出し、ネット上でも話題となる。日本代表ファンもウェンバンヤマへの対策に戦々恐々としている様子。
フランス代表は前戦でブラジルに勝利し、日本はドイツに敗れた。日本代表は今回の試合で勝利を目指す。
パリ五輪は30日（日本時間31日）、男子バスケットボール1次リーグが行われ、B組第2戦の世界ランク26位・日本は同9位フランスと対戦する。相手のビクター・ウェンバンヤマの身長224センチ（NBA登録）は大会最長身。ファンは「地球外生命体」と早くも衝撃を受けている。
体育館で横並びになったフランス代表チーム。その中でも頭一つ飛び抜けているのがウェンバンヤマだ。他の選手たちも200センチ前後のはずだが、長身ぶりが際立っていた。隣りの選手の肩に手を添え、微笑んでいる。
フランス代表公式インスタグラムは日本戦を前に集合写真を公開。海外ファンは「バスケットボールクラブのコーチみたいだ」「ウェンビーはまだ成長途中なのか？」「どうしてルディ・ゴベアより1フィート（約30センチ）高いんだ？」と驚いている。
さらにX上の日本人ファンも決戦を前に「今日12時から日本代表は限りなく地球外生命体に近いウェンバンヤマという名前の224cmのヒョロ長いバケモノと戦います」「ウェンバンヤマは誰がマークするんや？」と戦々恐々としている。バスケファンには有名だが、五輪で初めて知る人も多いだろう。
ウェンバンヤマは五輪では222センチ登録だが、NBAでは224センチ。今大会初戦は、フランスが同12位ブラジルに78-66で勝利し、日本は同3位で昨夏のワールドカップ王者ドイツに77-97で敗れた。是が非でも勝利がほしいところだ。
