【高校野球】掛川西が26年ぶり6度目の夏の甲子園出場

AI要約

掛川西が26年ぶりに夏甲子園出場を決めた。

杉山侑生の勝ち越し3点適時三塁打が決勝点となった。

投手の高橋郁真が完投し、チームを勝利に導いた。

【高校野球】掛川西が26年ぶり6度目の夏の甲子園出場

 ◆第106回全国高校野球選手権静岡大会▽決勝 掛川西7―2聖隷クリストファー(29日・草薙)

 掛川西が聖隷クリストファーをを6―2で下し、26年ぶり6度目の夏甲子園出場を決めた。2点同点の4回1死満塁、杉山侑生右翼手(3年)が左越えに走者一掃となる勝ち越し3点適時三塁打を放った。投げては先発したエースの高橋郁真投手(3年)が3回までに2点を与えるも、その後は無失点で切り抜け完投を果たした。全国選手権は8月4日に抽選が行われ、7日に甲子園で開幕する。