高校野球島根大会決勝 古豪・大社が３２年ぶり９回目の夏の甲子園出場決める（島根・出雲市）
AI要約
夏の高校野球島根大会決勝戦の結果を要約すると、大社が石見智翠館を破り、３２年ぶり９度目の甲子園出場を決めた。
試合では両チームが激しい攻防を繰り広げ、石見智翠館の青木選手がホームランを打つなど精彩を放った。
大社は終盤に逆転の勝利を掴み、主将のコメントでは被災地への感謝も述べられた。
夏の高校野球島根大会は７月２７日決勝戦。
大社と石見智翠館の対決は大社が接戦を制し３２年ぶり９度目の甲子園出場を決めました。
島根大会決勝は石見智翠館と大社の東西対決。
石見智翠館は３年ぶり、大社は３２年ぶりの夏の甲子園を狙いました。
試合が動いたのは３回表。
石見智翠館、青木の打球はレフトスタンドに飛びこむソロホームラン。
大社はその裏すぐにタイムリーヒットで同点に追いつきます。
しかし５回表。
石見智翠館、青木がまたしても。
２打席連続ホームランで流れを呼び戻します。
そして大社が同点に追いつき迎えた７回ウラ。
１アウトランナー３塁の場面。
大社のキャプテン石原がスクイズを決め逆転に成功。
これが決勝点となり大社が３２年ぶり９回目の夏の甲子園出場を決めました。
大社高校・石原勇翔主将：
「新チームはじまって以来何が何でも甲子園をテーマにやってきて部員全員で頑張ってきたのでとてもうれしい。先日の大雨で被害に遭った日御碕地の方々やＯＢの方にたくさん応援してもらいきょうはありがとうございました」
