【高校野球】春夏43回出場の静岡が敗れる…聖隷クリストファー初の決勝進出

AI要約

第106回全国高校野球選手権では、静岡が逆転負けを喫した。

静岡は初回に先制点を奪うも、相手の追いつかれる展開が続いた。

9回に聖隷クリストファーが逆転し、ノーシードチームが初の決勝進出を果たした。

【高校野球】春夏43回出場の静岡が敗れる…聖隷クリストファー初の決勝進出

 ◇第106回全国高校野球選手権(2024年7月27日 静岡2―3聖隷クリストファー)

 春夏通算43回の甲子園出場を誇る静岡が逆転負けを喫した。

 静岡は初回、3番・中野の左犠飛で先制点を奪ったが、3回に追いつかれたが、直後に相手守備のミスを突いて再び勝ち越した。

 ところが9回、聖隷クリストファーが脅威の粘りを見せる。

 静岡先発の谷脇に3安打を浴びせて2点を奪って逆転。聖隷クリストファーの先発・袴田が9回2失点で完投。ノーシードのチームを初の決勝に導いた。