【パリ五輪】スケボー金 吉沢恋(14)&銀 赤間凛音(15)試合後インタビュー ロサンゼルス五輪への意気込み語る
パリ五輪・スケートボード女子ストリートで金メダルを獲得した吉沢恋選手と銀メダルを獲得した赤間凛音選手が、表彰式後に次のオリンピックへの思いを語った。
吉沢恋選手は逆転優勝への喜びやオリンピック舞台での経験を振り返り、他の選手との共有感を強調し、今後のレベルアップに意欲を見せた。
最後に、吉沢恋選手は応援に感謝しつつ、ロサンゼルスオリンピックへの挑戦を誓った。
パリ五輪・スケートボード女子ストリートで見事、金メダルを獲得した吉沢恋選手(14)と銀メダルを獲得した赤間凛音(15)選手が表彰式後のインタビューに応じ、早くも次のオリンピックへの思いを語りました。
--メダルを首にかけてみてどうですか?
吉沢恋選手:
予選から1位通過できて今日調子よかったなって思うし、この重量感と1位とってここまで頑張ってきて良かったなって思います。
--ベストトリック4本目での見事な逆転でしたが、あの時はどんな気持ちでしたか?
吉沢恋選手:
予選大会のブダペストの時も、ビッグスピンフリップボードで逆転優勝できて、同じ技でオリンピックでも逆転優勝ができて、すごく嬉しいです。
--オリンピックの舞台はどうでしたか?
吉沢恋選手:
いろんな世界中の人たちが一つになってスポーツに向き合っていけるってところが楽しいなって感じたし、これからもいろんな人たちと滑って楽しくしていきたいなって思います。
--これからは追いかけられる存在になりますね
吉沢恋選手:
自分が追いかけてきた分、みんなからも追いかけられる存在になると思うので、抜かされないようにレベルアップして頑張っていきたいと思います。
--西矢選手や織田選手などの先輩方はどのような存在でしたか?
吉沢恋選手:
自分をここに立たせてくれたのは、追いかけてきた先輩たちのおかげだと思うので、そこには感謝して、これからは自分が追いかけられる存在として頑張っていきたいと思います。
--ロサンゼルスオリンピックにも期待してしまうのですが
吉沢恋選手:
スケートボードは選手生命が短くて全体的な平均年齢も低いので、そういうところを覆して自分が大人になってもオリンピックに立てるんだよってことを証明していきたいなって思います。
--最後にメッセージをお願いします。
吉沢恋選手:
応援してくれてありがとうございました。
ロサンゼルスに向けてこれからも頑張っていきたいと思うので、応援のほどよろしくお願いします。