「ここを目指してずっと頑張ってきた」柔道女子48キロ級・角田夏実選手が金メダル 都内では“号外”配布【パリ五輪】
AI要約
柔道女子48kg級の角田夏実選手がパリオリンピックで金メダルを獲得し、日本勢初メダルとなる500個目のメダルを達成。
31歳の角田選手は得意の「ともえ投げ」を活かして準決勝まで勝ち上がり、決勝戦でも圧倒的な活躍を見せました。
角田選手は喜びの涙を流しながら、長年の努力が報われたと感慨深く語っています。
パリオリンピックで柔道女子48kg級の角田夏実選手（31）が金メダルを獲得。
今大会の日本勢初メダル、そして通算500個目のメダルとなりました。
初出場となったパリオリンピック、31歳の角田選手は得意の「ともえ投げ」を武器に、1回戦から準決勝まで勝ち上がりました。
そして迎えた決勝戦でも、鍛え抜いてきた得意の技がさえました。
試合終盤にともえ投げで技ありを奪うと、最後まで攻撃の手を緩めず優勢勝ち。
今大会、日本勢初メダル、夏季大会では日本通算500個目のメダルとなる金メダルを獲得。
表彰台で涙があふれました。
角田選手は「ずっと頑張ってきたので、やっとこの位置に立てたと思いました。勝手に涙が出てきた、頑張ってきて良かったなと思います」と話しました。
そして28日朝、東京都内では号外が配られました。
号外を受け取った人たちは「もう誇らしいです」「すごくうれしい。続いていってほしい」と答えていました。
