勝利の胸出しパフォーマンスは封印!女子の素手での殴り合いは鼻が折れて秒殺KO!

AI要約

37歳のエマリーと40歳のシガーラの対戦が行われた。エマリーはバックボーンを持つランジェリーフットボール選手で、シガーラは黒帯柔術家で3児の母である。

試合ではエマリーが猛攻をかけるも、シガーラは倒れずに耐える。しかし、エマリーの右フックが鼻を直撃し、試合が中断される。

試合後にエマリーは感謝の言葉を述べ、日本人女子選手の参戦を熱望する。バックステージではベアナックルの魅力を語った。

勝利の胸出しパフォーマンスは封印!女子の素手での殴り合いは鼻が折れて秒殺KO!

 7月28日、さいたまスーパーアリーナにて『Yogibo presents 超RIZIN.3』が開催。第2試合ではベアナックルルールでタイ・エマリーvsチャリーサ・シガーラが行われた。

 ランジェリーフットボールをバックボーンに持つ37歳のエマリーは、素手で戦うベアナックルルールで2022年勝利時に胸を露わにしてネットでバズる。今回の試合ではBKFC共同オーナーのコナー・マクレガーに注意されてるので控えたいと語っていた。

 対するは黒帯柔術家で3児の母である40歳のシガーラ。

 試合が始まるとエマリーが前に出てラッシュを仕掛け、ボディと顔面に散らすがシガーラは倒れず。

 エマリーはジャブを交わしてワンツーからラッシュ。シガーラもアッパーで距離を取ろうとするが、エマリーの右フックが鼻に直撃し、シガーラの膝が崩れる。シガーラの鼻が折れているのを確認したレフェリーが試合を止めた。

 試合後にコーナーに登ったエマリーはコスチュームに手を掛けるが、思いとどまって胸は出さず。

 マイクを持つと「アリガトウゴザイマス!ワタシハタイデス!ドウゾヨロシク!ベアナックルガスキデス、ニホンガスキデス、アリガトウゴザイマス。ここに来れること光栄に思っています。BKFCの魅力をたっぷりと見せることができましたでしょうか?これは一つの芸術であって新しいスポーツ、新しい生き物です。新人類が誕生しました。よろしくお願いします」と挨拶。

 バックステージでは「(鼻を折って)非常に気持ちがいい感触だった。日本の女性は美しい人ばかり。ベア・ナックルという競技は非常に野蛮な要素があるのでまったく正反対だと思うけど、今日の試合で興味を持ってもらえたら嬉しい」と日本人女子選手の参戦を熱望した。