千賀滉大が再び負傷者リスト入り 右肩痛から復帰の今季初登板試合で負傷の悲劇 

AI要約

千賀滉大投手が再び負傷者リスト(IL)入りし、右腕の試練が続くことが発表された。

前日の試合で左ふくらはぎを負傷し、MRI検査を受けた結果、IL入りが決定した。

今季103試合目で100勝を達成した直後の再負傷で、再び戦列を離れることになった千賀投手。

千賀滉大が再び負傷者リスト入り 右肩痛から復帰の今季初登板試合で負傷の悲劇 

 メッツは27日(日本時間28日)、千賀滉大投手(31)が負傷者リスト(IL)入りしたことを発表した。右肩痛のため開幕からIL入りし、前日に本拠でのブレーブス戦で今季初登板初先発して日米通算100勝目を挙げたばかりの右腕は再び試練と向き合うことになった。

 前日の試合の6回、先頭打者を一飛で抑えた際に、打球処理を一塁手に託すべくマウンドを駆け降りた直後に千賀は左ふくらはぎを負傷。その後、球団からは「左ふくらはぎの張り」と発表され、翌日にMRI検査を受けることになっていた。そして迎えたこの日、IL入りが発表された形だ。

 今季103試合目でやっと戦列に復帰した右腕。5回1/3を2安打2失点と好投して今季初勝利を挙げて、メジャーで13勝目をマークして日米通算100勝となる白星をつかんだ試合で、再び負傷してしまった。