【RIZIN】安保瑠輝也、6月後半開始の12kgの減量も大詰め 水抜きは残り3.5kg「正直きついが、計画的」

AI要約

安保瑠輝也がボクシング元世界6階級王者マニー・パッキャオとの戦いに向けて意気込みを語る。減量に成功し、自信を見せる。

安保の試合は世界中で注目を集めており、日本に留まらず放送される。充実したキャリアを持つ安保にとって重要な一戦。

安保は強気な姿勢で、未来を変えるために戦い、外国人選手に対する日本の格闘家としての認識を変えたいと語る。

【RIZIN】安保瑠輝也、6月後半開始の12kgの減量も大詰め 水抜きは残り3.5kg「正直きついが、計画的」

 安保瑠輝也(28=MFL team CLUB es)が26日、格闘技イベント「超RIZIN.3」(28日・さいたまスーパーアリーナ/ABEMA PPVで全試合生中継)の試合前記者会見に出席した。ボクシング元世界6階級王者マニー・パッキャオ(45=フィリピン)戦を2日後に控え「どんな展開になっても、積み上げたボクシングをぶつけて必ず勝つ」と意気込みをあらわにした。

 2日後の決戦を前に、安保の表情、言葉の節々から充実ぶりが感じ取れた。「6月の後半から12キロの減量を始め、残りは水抜きの3.5キロのみとなった。正直きついが、計画的に行えた。自身でも減量がうまくなったと感じる」と明かす。

 今回の試合は、米国、韓国、タイでも生中継されるなどレジェンドとの対戦は日本に留まらず、世界の注目を浴びている。

 格闘家としてのキャリアを左右する重要な一戦に向けて「2日前にしていまさら高まるという感情はない。ずっとこの試合をイメージしてきた」と語り、「自分の未来を変えるために戦う。RIZINは外国人選手から日本に来たら稼げるぞと思われている部分がある。日本人をなめるなという気持ちを強く持っている。それを見せたい」と強気の姿勢を終始崩さなかった。