「ハンドボール」がトレンドワード浮上 日本が強豪クロアチアに大善戦 川淵三郎氏「勝つ寸前」

AI要約

ハンドボール男子日本代表が、クロアチアに1点差で敗北。

前半は5点リードするも、後半に逆転される展開。

大健闘する日本代表に賞賛の声が寄せられる。

<パリオリンピック(五輪):ハンドボール・クロアチア30-29日本>◇27日◇男子1次リーグA組◇パリ南アリーナ

 ハンドボール男子日本代表「彗星(すいせい)ジャパン」が、日本代表前監督率いるクロアチアに1点差の惜敗を喫した。

 敗れたとはいえ、過去2度、金メダルを獲得している強豪に前半は18-13と5点リードで折り返す。勝利は確実と思われたが、後半に追いつかれ、競り合いの展開に。残り数秒のラスト1プレーで決勝点を与えて29-30で敗れた。

 強豪への大健闘にXでは「ハンドボール」がトレンドワードに浮上。「激アツだった」「惜しすぎる1点差」「夢中で見ちゃう」などのコメントが寄せられた。日本サッカー協会の川淵三郎元会長も「ハンドボール、ヨーロッパの強豪クロアチアに殆ど勝つ寸前だったのに。歴史に残る勝利だったのに。悔しいーけど選手の皆さん本当によく頑張りましたね」と投稿した。