ハンドボール日本、残り1秒で決勝ゴール許す 金メダル2回のクロアチアに善戦も惜敗【パリオリンピック】

AI要約

日本はパリ五輪ハンドボール男子でクロアチアに敗れ、惜しくも勝利を逃した。

36年ぶりの自力出場で大善戦し、互いに同点と逆転を繰り返す激しい試合となった。

最後の攻撃での逆転を許し、1点差でクロアチアに勝利を奪われた日本。

◇27日 パリ五輪ハンドボール男子 日本29―30クロアチア

 日本は金メダル2回のクロアチア相手に善戦したものの、惜しくも敗れた。

 36年ぶりに自力出場した日本は、今年2月に退任したシグルドソン前監督が率いるクロアチアを相手に前半終了時点で5点リードの大善戦。後半に追い上げられてからは、互いに同点と逆転を繰り返す大熱戦を演じた。

 残り35秒、29―29の同点で日本の攻撃となり、日本はタイムアウト。最後の攻撃はぎりぎりで防がれ、残り1秒でクロアチアに決勝ゴールを決められた。