【パリ五輪現地情報】平河悠が2日連続欠席。サッカーU-23日本代表はマリ戦へ前日練習
AI要約
サッカーU-23日本代表はパリ五輪グループリーグ第2節でU-23マリ代表と対戦する。
平河悠はU-23パラグアイ代表戦で負傷し、練習を休んでおり、代わりの選手と入れ替え可能。
チームは手続きを踏むことでメンバーの入れ替えが可能で、平河も復帰の可能性がある。
サッカーU-23日本代表は現地時間27日に、パリ五輪（パリオリンピック）グループリーグ第2節でU-23マリ代表と対戦する。26日には練習が行われたが、24日のU-23パラグアイ代表戦で負傷した平河悠は、グラウンドに姿を見せず、ホテルで別メニュー調整となった。
ウィルダー・ビエラが退場処分を受けたプレーで右足首を踏まれた。一度はプレー続行を選んだが、約10分後にはピッチに座り込み、担架で運ばれている。最終的には自らの判断でプレーをやめる形になった。パラグアイ戦の控えメンバー10人で行われた25日の練習にも、平河は参加していなかった。
18人のメンバーと4人のバックアップメンバーは、手続きを踏めば毎試合入れ替えることができる。たとえば、残りのグループステージ2試合は他のバックアップメンバーが平河に代わってベンチ入りし、決勝トーナメントから復帰することも可能となる。
（取材・文：加藤健一【フランス】）
