56年ぶりメダル目指すU-23日本代表に懸念…FW平河悠がパリ五輪初戦で負傷交代。担架でピッチを後に
U-23日本代表FWの平河悠がパリ五輪初戦のU-23パラグアイ代表戦で負傷交代した。
平河は相手MFビエラに足裏で足を踏まれて負傷し、交代を余儀なくされた。
平河の負傷が重ければ、五輪メダル獲得を目指す日本にとって大きな痛手となる。
U-23日本代表FWの平河悠がパリ五輪初戦のU-23パラグアイ代表戦で負傷交代した。
U-23日本代表は25日、パリ五輪グループステージ初戦でパラグアイと対戦。この試合で先発した平河は1点リードの25分に相手MFビエラに足裏で足を踏まれた。この場面でビエラは一発退場となった。
その後、数分間プレーしていた平河だが、34分にピッチに座り込んで交代を要求。自ら歩けない様子で担架でピッチを後にした。
鋭いドリブルが持ち味の平河は、FC町田ゼルビアの選手として今季の明治安田J1リーグで18試合に出場。今月9日にはチャンピオンシップ(イングランド2部)のブリストル・シティへのレンタル移籍が決まっていた。負傷が重ければ、56年ぶりの五輪メダル獲得を目指す日本にとって大きな痛手となる。