初戦で負傷交代の平河悠、U-23日本代表・第2節マリ戦の前日練習は不参加
AI要約
U-23日本代表はマリ戦に向けて練習を行い、負傷したFW平河悠は不参加。
平河はパラグアイ戦で負傷し、途中交代。その後も痛みを訴えていた。
バックアップメンバー4人との入れ替えが可能なルールで、準々決勝進出に向けた意気込み。
U-23日本代表は現地時間26日、27日のグループリーグ第2節・マリ戦に向けた練習を行い、バックアップメンバー4人を含めた21人が参加した。取材陣には冒頭15分間のみ公開。24日の第1節・パラグアイ戦で負傷交代していたFW平河悠(ブリストル・C)は練習に現れなかった。
パラグアイ戦で先発した平河は前半23分に相手選手に右足首を踏まれ、倒れ込んだ。痛みのなかでプレー続行したものの、約10分後に再び座り込み、自らの判断で途中交代となった。
試合後はサポーターに挨拶し、取材陣にも応対。その段階でも痛みを訴えてはいたが、自らの足で歩いていた。
今回のルールでは、毎試合6時間前までバックアップメンバー4人との入れ替えが可能。入れ替えた選手が復調した場合、改めて登録メンバー18人に戻ることができる。
第1節・パラグアイ戦で5-0と勝利したU-23日本代表は、第2節・マリ戦で勝利すれば準々決勝進出が決まる。
