「陸くんの分まで…」DF関根大輝が初戦パラグアイ戦へ決意! 警戒すべきセットプレーの対策も【パリ五輪】

AI要約

U-23日本代表はパリ五輪グループステージ第1節・パラグアイ戦に向けてトレーニングを実施。

関根大輝はパラグアイの大柄な選手やセットプレーに対する対策を行なったことを明かす。

半田陸の出場が不透明な中、関根は責任を持ってプレーする姿勢を示す。

「陸くんの分まで…」DF関根大輝が初戦パラグアイ戦へ決意! 警戒すべきセットプレーの対策も【パリ五輪】

 U-23日本代表は現地7月23日、フランス・ボルドーでトレーニングを実施。練習後、翌日に控えるパリ五輪グループステージ第1節・パラグアイ戦に向け、DF関根大輝が思いを語った。

 パラグアイには大柄な選手が多く、セットプレーも強みとするが、関根はこの日のトレーニングでチームとしてしっかりと対策を行なったと明かした。

「やっぱ大きい選手もいますし、映像とかを見て、ファーを狙ってくるというところだったり、もちろん何かデザインしたものがあるかもしれない。そういうところは今日の練習でもしっかりチームのみんなで取り組めたので、そこは注意を払いながらプレーしていきたいと思います」

 また、同じサイドバックの半田陸が前日練習を欠席。大岩剛監督が「彼は古傷で、足を骨折していたので、ちょっとそこを痛めた」と語ったように、パラグアイ戦の出場は不透明な状況だが、関根は「陸くんの分まで、自分が明日出ることになったら、しっかり責任を持ってプレーしていきたい」と決意を述べた。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)