【五輪代表】負傷退場の平河悠「まだなんとも言えない状況。歩くのもちょっと痛い」相手一発退場

AI要約

負傷退場したMF平河悠が試合後の状況を明かした。

平河はファウルを受けた後、交代を申し出るものの、悔しさをにじませた。

ラフプレーによる負傷で日本がパラグアイに5-0勝利。

<パリオリンピック(五輪)サッカー男子:日本5-0パラグアイ>◇24日(日本時間25日)◇1次リーグD組◇第1戦◇ボルドー競技場

 前半25分に負傷退場したMF平河悠(23=ブリストル・シティー)が、試合後状態を明かした。

 試合後徒歩でスタンドにあいさつする姿もあり、取材エリアにも歩いて姿を現した「まだなんとも言えない状況です。歩くのもちょっと痛いですね」と語った。

 ファウルを受けた後、1度立ち上がって数分間プレーしたが、自らピッチに座り込んで、交代を申し出た。「1回立ってみてステップ踏んで、痛いけどいけるかなと思って、相手が10人になって、時間帯も時間帯だったので、ここで無理して悪化させるよりは、100%でできる人を交代で出して、次の試合に向けてという頭のリセットができたので、この痛みだったら悔しかったですけど、やめました」と経緯を説明した。

 相手にはレッドガードが提示されるラフプレーだった。「日本ではないですけど、国際試合ではよくあると思う。こんなに来るとは思わなかったので、ちょっとよけられなかった」と悔しがった。