大谷翔平、日米通算250号 4戦ぶり31号ソロで快挙 偉業達成の待望アーチに本拠地熱狂

AI要約

大谷翔平投手が31号ソロホームランを放ち、日米通算250号を達成。

本拠地ドジャー・スタジアムは大歓声に包まれる。

大谷は4年連続30号以上の本塁打を達成し、日米通算250号目のホームランを達成。

大谷翔平、日米通算250号 4戦ぶり31号ソロで快挙 偉業達成の待望アーチに本拠地熱狂

【MLB】ドジャース - ジャイアンツ(7月25日・日本時間26日/ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場。8回の第5打席に4試合ぶりの31号ソロホームランを放ち、日米通算250号を達成した。快挙を成し遂げる待望アーチで、本拠地ドジャー・スタジアムは大歓声に包まれた。

 打ったのはスライダー。打球はライトスタンドへ飛び込む、打球速度112.6マイル(約181.2キロ)、飛距離360フィート(約109.7メートル)の一打だった。

 大谷は今季、日本時間4月22日に松井秀喜氏を超える日本選手最多のメジャー通算176号を放つと、日本時間7月14日のタイガース戦でMLB通算200号の大台に到達。オールスター明けの日本時間22日に行われたレッドソックス戦では飛距離144メートルの特大アーチを放ち、日本選手初となる4年連続30号も達成していた。

 昨日、日本時間25日の試合では、飛距離107メートルの大飛球を放つも、あと一歩届かずレフトフライに倒れるなど、4打数無安打で3三振と抑え込まれていたなかで、節目の一発が飛び出した。

 日本では2016年に記録したシーズン22本塁打が自己最多で、NPB通算48本を放っており、今日のMLB通算202本目となるホームランで、日米通算250号の偉業を成し遂げた。

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(ABEMA『SPORTSチャンネル』)