20歳・藤野あおばが“2試合連続”の直接FK弾! なでしこジャパンが女子W杯女王・スペインから先制
AI要約
日本女子代表(なでしこジャパン)MF藤野あおばがパリ五輪の初戦で直接フリーキック弾を決め、チームにとって今大会初ゴールをマーク。
藤野は2試合連続の活躍でその存在感を示し、チームの新たな脅威として注目されている。
試合はスペインとの一進一退の攻防が続き、前半は1-1の同点で進行中。
[7.25 パリ五輪(女子)グループC第1節 日本女子 - スペイン女子 ナント]
日本女子代表(なでしこジャパン)MF藤野あおば(20歳/日テレ・東京ベレーザ)が2試合連続となる直接フリーキック弾を叩き込み、パリオリンピック第1号をマークした。
パリ五輪の初戦を迎えたなでしこジャパンは、昨夏の女子ワールドカップ女王のスペイン女子代表と対戦している。試合は立ち上がりから一進一退の攻防に。すると前半13分にスコアが動いた。
日本は敵陣右サイド寄り、ペナルティエリア手前の位置でフリーキックを得ると、キッカーを務めた藤野が奪取。右足から放たれた鋭いシュートは壁の外から巻くようにゴール方向へ飛ぶと、GKカタ・コールの手を弾いてそのまま吸い込まれていった。
なでしこジャパンにとって今大会初ゴールとなった。13日に金沢市で行われたガーナ女子代表との壮行試合(○4-0)でも直接FK弾を決めていた藤野。同試合後には「自分が日本の新たな脅威になる」と語り、今大会への強い決意を示していた。
なお、試合は前半22分にスペインMFアイタナ・ボンマティが同点ゴール。1-1で進んでいる。
