【大村ボート(ナイター)SGオーシャンC】磯部誠「背伸びをやめて」ようやく挽回モード

AI要約

昨年の磯部誠は、序盤に停滞したが6月のグランドチャンピオンでSG初Vを果たし、2年連続のグランプリ入りを果たした。

今年も序盤は停滞し、グラチャンで予選落ちしたが、前節のGⅡ全国ボートレース甲子園から調子を取り戻し、今節も4戦2勝。挽回モードに入った。

磯部誠は7月で後半戦に突入し、オーシャン以降のレースで勢いを得ることを目指している。

【大村ボート(ナイター)SGオーシャンC】磯部誠「背伸びをやめて」ようやく挽回モード

<25日・大村ボート・3日目>

<記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々>

 昨年の磯部誠は、序盤に停滞したが6月のグランドチャンピオン(徳山)でSG初Vを果たして一気に挽回。2年連続のグランプリ入りを果たした。

 今年も序盤は停滞。またグラチャン(尼崎)で巻き返すのかなと見守っていたら何と予選落ちした。しかし、前節のGⅡ全国ボートレース甲子園(津)からエンジンが動いてくれるようになり、今節もここまで4戦2勝。昨年よりタイミングは遅れたが、やっと挽回モードに突入した。

 「ちょっと背伸びしたペラ調整をしていたのが駄目でした。津からは身の丈に合った調整に戻しました」

 今は7月と一年で見れば既に後半戦突入だが、SG戦線だけで数えれば、今年4戦目のオーシャンはまだ折り返し地点。この後に控えるメモリアル、ダービー、チャレンジカップへと、ここで勢いを得る。

 ▼7R 磯部誠は既に6.00超えは確保。ならば、上位通過を目指して1、2着まで狙いたい。5=13-全。

 ▼11R 3日目を終えて2位タイの遠藤エミは準優1枠を目指す一戦になりそうで、こちらも思い切って攻めたい。5=14-全。