ソフトボールW杯で42歳・上野がMVP 28年ロス五輪でが実施競技に復活「この勢いをロス五輪に」

AI要約

ソフトボール女子W杯で10年ぶり4度目の優勝を果たした日本代表が帰国。上野由岐子がMVPを獲得し、次回の五輪に向けて意欲を示す。

上野由岐子は42歳の誕生日を迎え、救援登板で活躍。世界での評価に満足感を示す。

パリで実施競技から外れたが、ロサンゼルス五輪でソフトボールが復活。上野は今後のチーム作りに注力する姿勢。

ソフトボールW杯で42歳・上野がMVP 28年ロス五輪でが実施競技に復活「この勢いをロス五輪に」

 ソフトボール女子W杯で10年ぶり4度目の優勝を果たした日本代表が24日、開催地のイタリアから羽田空港に帰国した。

 22日に42歳の誕生日を迎えた上野由岐子(ビックカメラ高崎)は救援で3試合に登板してMVPを獲得。「世界でも評価してもらえた」と充実感をにじませた。

 パリは実施競技から外れたが、28年ロサンゼルスで五輪実施競技に復活する。「一年でも長くプレーしていけたら」というレジェンドは「この勢いをロス五輪につなげていけるようなチームを築いていかないと」と今後に視線を向けた。