「心技体に磨き掛けて」 繁吉県教育長が全国総体出場選手を激励【山陽尾小野田】

AI要約

県教育委員会の繁吉健志教育長が宇部市の中央コートを訪れ、女子ソフトテニス部の選手たちを激励。

全国高校総体に県代表として出場する選手たちへのエールや意気込み。

女子ソフトテニス部の準備や意気込みについてのコメント。

「心技体に磨き掛けて」 繁吉県教育長が全国総体出場選手を激励【山陽尾小野田】

 県教育委員会の繁吉健志教育長が23日、宇部市の中央コートを訪れ、小野田高3年の村山美波・杉本晴菜組ら全国高校総体に県代表として出場する女子ソフトテニス部の選手たちを激励した。

 

 ソフトテニスは長崎市で開催。女子は個人戦に小野田1組、岩国商2組、団体戦に徳山商工が出場する。

 

 選手を前に繁吉教育長は「練習を積み上げ、いよいよ本番を迎える。健康管理に気を付け万全の状態で臨んで。3年生にとっては集大成の大会となるが、心技体に磨きを掛け目標の達成を。皆さんの活躍が関わる人すべての活力につながる」とエールを送った。

 

 選手を代表して徳山商工の清水瑠夏主将が「県代表として頑張ってきます」と決意表明した。

 

 小野田の村山・杉本組は26日に長崎市総合運動公園で大分商のペアと初戦の2回戦を戦う。

 

 村山選手は「昨年は3回戦で敗退したので、今年はそれ以上の成績を収めたい」、初出場の杉本選手は「2人で力を合わせて悔いの無い戦いをしたい」と意欲を見せた。