【体操】萱和磨が心も体も選手村サウナで「ととのえる」2大会ぶり団体金へリフレッシュ

AI要約

体操男子が2大会ぶりの団体金メダルへ向けて、本番会場で最後の練習を実施。

選手村生活について語る選手たちの様子。

男子選手たちがサウナを利用しリフレッシュしながらコミュニケーションを図る。

 【パリ24日=阿部健吾】体操男子が2大会ぶりの団体金メダルへ「ととのえる」。27日の予選、29日の団体総合決勝へ向けて、本番会場のベルシー・アリーナで予選前唯一の練習を実施。選手村生活について聞かれた2大会連続出場の萱和磨(27=セントラルスポーツ)が「僕的にはサウナがあり、すごく体も休められますし、他の国の人と話したりして、なんかリフレッシュしたり」と明かした。

 男子5人で毎日通っており、初出場の岡慎之助(20=徳洲会)は、「めちゃくちゃいい感じやと思う。結構みんなで入れるぐらいでっかい」と笑顔。「みんなで訳わからない会話をしたり、1人でゾーンに入ったり」とコミュニケーションの場としても役に立っているようだ。