体操男子が公式練習 東京五輪2冠・橋本は緊張なし「疲れ取って試合に臨むことがベストパフォーマンスに」

AI要約

体操男子代表がパリ近郊で公式練習を行った。翌日に会場練習を控えるため、この日は軽めの調整を行った。

エースの橋本大輝と主将の萱和磨がそれぞれ器具の感触を確かめ、1時間ほどで練習を終えた。

選手たちは疲れを取りながら、27日の予選に向けてリラックスした状態で試合に臨む意向。

体操男子が公式練習 東京五輪2冠・橋本は緊張なし「疲れ取って試合に臨むことがベストパフォーマンスに」

 体操男子代表が23日、パリ近郊で公式練習を行った。

 翌日に会場練習を控えるため、この日はストレッチ中心の軽めの調整。東京五輪2冠のエース橋本大輝(セントラルスポーツ)は平行棒、主将の萱和磨(同)は鉄棒など各自が器具の感触を確かめ、1時間ほどで切り上げた。

 橋本が「しっかり疲れを取って試合に臨むことがベストパフォーマンスにつながる」と言うように、過度な緊張はない様子。27日の予選から競技が始まる。