【五輪代表】三戸の先制点場面で「細谷のブロック」が話題!オフザボールの巧みな動きが渋く光る

AI要約

日本はパラグアイとの試合で先制点を奪った。

細谷真大のブロックが三戸舜介のゴールを演出し、話題となる。

細谷のプレーが評価され、チームの活躍が期待される。

<パリオリンピック(五輪)サッカー男子:日本0-0パラグアイ>◇24日(日本時間25日)◇1次リーグD組◇第1戦◇ボルドー競技場

 日本がパラグアイから先制点を挙げた。

 前半19分、FW斉藤光毅が左サイドを抜け出し、ゴール前へマイナスの折り返し。これを受けたMF三戸舜介が冷静に右足でゴールを決めたこの場面で、「陰のアシスト」となったのがFW細谷真大(柏レイソル)だった。

 三戸の前で相手DFに体を密着してブロック。前に入らせないように動きを止め、三戸が落ち着いてシュートを打てる時間を作りだした。オフザボールの動きが巧みな細谷の真骨頂とも言える動きに、X(旧ツイッター)は「細谷ナイスブロック!」と絶賛する声が次々と投稿された。

 めでたく「細谷のブロック」がトレンド入り。金メダルを目指し、今後の活躍が期待されるチームのエースが渋~く光った。