【球宴】西武・今井達也が試合を締めて“あの選手”のパフォーマンスを披露「楽しかったですし、あっという間の2日間でした」

AI要約

マイナビオールスターゲーム2024で西武・今井達也投手が登板し、試合を締めくくる活躍を見せた。

コミュニケーションを大切にし、外国人選手とのやり取りからパフォーマンスを披露。

今井達也投手は同僚のヤンに感謝しながら、楽しい思い出を振り返った。

【球宴】西武・今井達也が試合を締めて“あの選手”のパフォーマンスを披露「楽しかったですし、あっという間の2日間でした」

◆マイナビオールスターゲーム2024 全セ10―16全パ(24日・神宮)

 西武・今井達也投手が8回、全パの7番手で登板。8回、9回に1点ずつを失ったが、最後は長岡を156キロの速球で空振りの三振に仕留めて試合を締めくくった。「楽しかったですし、試合の最後を三振で締めくくれたことはよかったですね。あっという間の2日間でした」と振り返った。

 最後はジャンプして軸脚の膝を地面につける同僚の外国人左腕・ヤンのパフォーマンスを披露。「マチャド投手やメルセデス投手、ポランコ選手など外国の選手たちとコミュニケーションを取っている中で『パ・リーグが勝っていたら、9回にやろうと思うんだけどどう?』と聞いたんです。そうしたら『ぜひ、やってくれ!』というリアクションをくれたのでパフォーマンスしました。球宴なので、何かファンの方もパ・リーグの選手たちも一緒に楽しんでもらえたらと考えた中で思い浮かびました。ヤンのおかげですね」と同僚に感謝していた。