「久しぶりにプレッシャーのない野球を素直に楽しめた」西武・外崎修汰、スタメンで適時打放ち笑顔【オールスター】

AI要約

西武の外崎修汰内野手がマイナビオールスターゲーム2024で活躍し、家族の前での適時打を喜んだ。

外崎は代打での安打からスタートし、後半戦に向けてバッティングの良さを継続する意気込みを見せた。

球宴でのプレッシャーのない状況で楽しめた経験を生かし、低迷脱出を目指す外崎が後半戦に向けて意欲を燃やしている。

「久しぶりにプレッシャーのない野球を素直に楽しめた」西武・外崎修汰、スタメンで適時打放ち笑顔【オールスター】

 ◆マイナビオールスターゲーム2024 第2戦・全セ―全パ(24日、神宮)

 西武の外崎修汰内野手(31)が6回1死満塁から右前適時打を放ち、「家族が見に来ていたので最後(4打席目)に打てて良かったです」と喜んだ。

 2年連続3度目の出場。第1戦では代打で安打を放ち、第2戦は「8番・二塁」で先発出場。3打席目まではいずれも走者のいる場面で空振り三振、中飛、右飛に倒れていただけに、4打席目にリードを広げる快打を披露して「久しぶりにプレッシャーのない野球を素直に楽しめたので良かった」と笑みをこぼした。

 球宴が終われば、すぐに後半戦に突入する。「バッティングは良い内容が続いているので、それを継続していきたい。勝負事なので難しい部分はあると思うけれど、(球宴で)トップクラスの選手たちの雰囲気を味わったので、その雰囲気をチームにも持っていけるように頑張りたい」と低迷脱出をかけて再び重圧のかかる後半戦を見据えた。