奈穂 鼻骨と両頬骨折から今週復帰へ「傷が残らないように手術してもらえた」

AI要約

函館8Rで騎乗馬が暴れた際に古川奈穂が鼻骨と両頬を骨折。23日に調教に復帰し、今週末からレースに復帰予定。

手術を受けた箇所はフェースガードで覆われていたが、骨がくっついている。レース時のフェースガード着用は未定。

古川奈穂は元気に調教を再開し、騎乗にしっかり取り組む意気込みを示す。

奈穂 鼻骨と両頬骨折から今週復帰へ「傷が残らないように手術してもらえた」

 6月15日の函館8Rで騎乗馬が発馬機内で暴れた際に、鼻骨と両頬を骨折していた古川奈穂(23=矢作)が23日、札幌競馬場で調教にまたがった。先週から調教騎乗を再開し、今週末からレースに復帰予定。

 手術を受けた箇所は透明のフェースガードで覆われていたが「ずっと体は元気でした。骨もだいぶくっついているのでもう大丈夫。傷が残らないように手術してもらえたのでありがたいです」と万全をアピールした。“バットマン”をほうふつさせる特徴的なフェースガードはレース時に着用するかは未定。それでも「同じことをしないように、今週末からしっかり騎乗していきたい」と意気込んだ。