# 古川奈穂

　永島まなみ騎手は土日で16鞍。小倉記念（G3・芝2000m）にグランスラムアスクで参戦。2度目の重賞勝ちを目指す。オープン勝ちはないものの、自在性のあるレースぶりは強み。軽量を活かした積極的なレースで波乱の演出を期待する。●大江原比呂 今週の騎乗馬・8月10日（土

◇２８日　札幌２Ｒ「３歳未勝利」（ダート１０００メートル）　鼻骨と両頬の骨折で１カ月半ほど休養していた古川奈穂騎手（２３）＝栗東・矢作＝が２８日、札幌２Ｒで１番人気のテイエムタリスマに騎乗して勝ち、復帰後の初勝利を挙げた。　古川奈は「３、４コーナーは少しきつい位置に

＜エルムS：1週前追い切り＞　自身2度目のダート挑戦を予定するホウオウアマゾン（牡6、矢作）が札幌ダートコースで追い切られた。　調教パートナーの古川奈穂騎手を背に単走。力強い脚取りで砂を巻き上げ、しまいでしっかりと気合をつけられて集中した走りを見せた。

　6月15日の函館8Rで騎乗馬が発馬機内で暴れた際に、鼻骨と両頬を骨折していた古川奈穂（23＝矢作）が23日、札幌競馬場で調教にまたがった。先週から調教騎乗を再開し、今週末からレースに復帰予定。　手術を受けた箇所は透明のフェースガードで覆われていたが「ずっと体は元気でした。骨もだ

　６月１５日の函館８Ｒで騎乗馬がゲートをくぐった際に顔面を負傷し、鼻骨と両頬の骨折で休養していた古川奈穂騎手（２３）＝栗東・矢作＝が２３日、今週の復帰へ向けて札幌競馬場での調教に騎乗した。　「意識はあったんですけど、痛過ぎてという感じでした」とアクシデントが起こった時の状況を振り

　6月15日に函館競馬で鼻骨と両頬を骨折した古川奈穂（23＝栗東・矢作）が9日、函館競馬場の調教中に姿を見せ、取材に応じた。　手術を受け、骨折箇所はマスクで覆っており「痛みはもうないです。あとは日にち薬になります」と順調のようで、復帰や調教騎乗再開の時期については「まずは体力づく

　15日の函館8Rで騎乗馬が発馬機内をくぐって負傷した古川奈穂（23＝矢作）のケガの状況を矢作師が説明。「鼻骨、両頬を骨折していると聞いている。手術の可能性も低いと聞いているが、精密検査をしてからでないと全治などの詳細は分からない。少し時間はかかりそう」と明かした。

　６月１５日の函館８Ｒでサイモンオリーブ（牝４歳、栗東・梅田智之厩舎）がゲート内で暴れた際に顔面を負傷した古川奈穂騎手（２３）＝栗東・矢作芳人厩舎＝は鼻と頬の両側を骨折したことが判明した。矢作調教師が１６日、函館競馬場で現状を説明した。　「鼻と頬の両側を骨折していると聞いている。

　１５日の函館８Ｒ・３歳上１勝クラス（ダート１０００メートル）でサイモンオリーブがゲート内で暴れ、競走除外に。鞍上の古川奈穂（２３＝栗東・矢作）は、係員に抱えられる形で場内で待機する救急車で搬送された。結果、顔面の負傷と診断され、１６日（日）の函館計３鞍は騎手変更となった。【６月

　6月9日、函館競馬場で行われた12R・3歳上1勝クラス（ダ1700m）は、古川奈穂騎乗の4番人気、メリタテス（牝4・栗東・矢作芳人）が快勝した。2馬身差の2着にオーバーザドリーム（牡4・栗東・清水久詞）、3着に2番人気のコスモオピニオン（牡4・美浦・黒岩陽一）が入った。勝ちタイムは1:44.