オシムヘンの契約解除金は驚異の1億3000万ユーロ それがネックとなってPSGとの移籍交渉が難航
AI要約
PSGがヴィクター・オシムヘンの獲得を試みるも、高額な契約解除金が交渉の障害となっている。
ナポリは契約解除金に加えて選手の引き渡し案を提示するも、PSGが拒否し続けている。
契約解除金の値下げに関する交渉が模索されているが、まだ決着がついていない状況だ。
ヴィクター・オシムヘンのパリ・サンジェルマン（PSG）移籍が難航している。
『Football Italia』によると、PSGはチームのエース、キリアン・ムバッペが抜けた穴を埋めるためにナポリのストライカーに焦点を絞り、移籍交渉を始めたものの、高額な契約解除金を巡って話し合いが停滞しているようだ。オシムヘンとナポリとの現行の契約は2026年までで、その契約解除金が1億3000万ユーロにものぼるとされている。
PSGはこれを支払う意志がないことを伝えると、ナポリは移籍金にプラスしてMFのイ・ガンインを含める案を出すも再度拒否されたという。すると今度はPSGが代案としてカルロス・ソレールとノルディ・ムキエレの名前を挙げたが、これにはナポリ側が応じなかった。
パルテノペイは、契約解除金を値下げする意志がまだあると見られているが、果たしてどこまで譲歩するのか。今後の動向に注目したい。
