カンテの後継者と目されるフォファナの新天地はセリエAか ミランと本人が口頭合意で移籍へ一歩前進
ACミランがモナコのユスフ・フォファナ獲得に迫る状況。
フォファナ本人と5年目オプション付きの4年契約、年俸300万ユーロで合意。
移籍金に関しては、ミランが最初の提示額よりも2000万ユーロ近い金額で再交渉中。
セリエAのACミランが、モナコに所属するユスフ・フォファナの獲得に迫っている。
『Football Italia』によると、ミランとフォファナ本人との間で契約合意が得られ、後はクラブとの交渉が残されている状況だという。契約内容は、5年目オプション付きで4年契約、年俸300万ユーロとプラス50万ユーロであるとみられ、現在のフォファナの年俸より100万ユーロの増額となる。
そしてクラブ同士の交渉では、ミランが最初1200万ユーロの移籍金を提示したが合意が得られなかったため、2000万ユーロ近い金額で再交渉されるそうだ。
フォファナは以前、ミランのOBジャン・ピエール・パパン氏からエンゴロ・カンテのような選手だと賞賛された過去がある。その能力の高さから複数のクラブが興味を示しているとも噂されているが、果たして本当に新天地はセリエAとなるのだろうか。続報を待ちたい。