ドンナルンマにマンチェスター・シティが接触か…伊紙は「避けられない誘惑」と指摘|リーグアン

AI要約

マンチェスター・シティがPSGのGKジャンルイジ・ドンナルンマに関心を示している。

ドンナルンマは若干25歳でイタリア代表としても活躍し、マンチェスター・Cがエデルソンの後継者としてリストアップしている。

ドンナルンマはPSGとの新契約交渉が進展しておらず、プレミアリーグ挑戦を考えている可能性もある。

ドンナルンマにマンチェスター・シティが接触か…伊紙は「避けられない誘惑」と指摘|リーグアン

パリ・サンジェルマン(PSG)GKジャンルイジ・ドンナルンマに対し、マンチェスター・シティが関心を示しているようだ。

2015年に16歳の若さでミランのトップチームデビューを飾ると、すぐさま正守護神に君臨して公式戦251試合に出場したドンナルンマ。2021年にはフリーでPSGへと加入し、3度のリーグアン制覇などに貢献した。イタリア代表としても、17歳でのデビューからこれまで66キャップを記録、正守護神としてEURO2024でも全試合ゴールマウスを守っていた。

そんな25歳GKに対し、マンチェスター・Cが関心を寄せているという。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、マンチェスター・CはGKエデルソンにサウジアラビア移籍の可能性があるため、有力選手をリストアップしている模様。その中でドンナルンマの名前も挙がっており、実際にアプローチがあったようだ。

一方でドンナルンマ側は、PSGとの現行契約を2026年まで残しているものの、EURO2024前には新契約について交渉していたという。シーズン終了後には建設的な話し合いが続いていたが、詳細については未だ合意せず。そして今回のマンチェスター・Cのアプローチにより、プレミアリーグ挑戦などあらゆる可能性を検討しているとのこと。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は「避けられない誘惑」としつつ、移籍にも「無関心ではない」と伝えている。