マンC、デブライネの穴埋めはイングランド代表エゼか サウジ移籍可能性の司令塔後釜獲得へ動く

AI要約

マンチェスター・シティがエベレチ・エゼ獲得に関心を示し、移籍金は約138億円と報じられている。

エゼは実力派のイングランド代表MFであり、トットナムとアーセナルも獲得に動いているが、マンチェスターCが参戦する可能性がある。

デブライネの移籍が検討されており、エゼがその代替としてリストアップされている。

マンC、デブライネの穴埋めはイングランド代表エゼか サウジ移籍可能性の司令塔後釜獲得へ動く

 プレミアリーグ・マンチェスター・シティが、イングランド代表MFエベレチ・エゼ(26=クリスタルパレス)獲得を視野に入れた。英メディア・チームトークが22日(日本時間)報じた。

 エゼは、プレミアリーグで22-23シーズンに38試合10得点、昨季は27試合11得点と、実力は検証済み。現在、トットナムとアーセナルが獲得に動いているが、マンチェスターCが遅れて参戦した形となった。チームトークは「エゼ獲得には移籍金6800万ポンド(約138億円)が必要で、トットナムとアーセナルが検討中だ。でもマンチェスターCが本格参戦すると、その2チームは、獲得が厳しくなる」と伝えた。

 司令塔・デブライネ(33)のサウジアラビア1部アルイテハド移籍の可能性があり、同ポジションのエゼがリストアップされたようだ。サウジへ移籍しなくても、契約期間が1年しか残っていないため、若返りを図る狙いもありそうだ。