センバツ準V・報徳学園が4戦連続コールド勝ちで鬼門突破!福岡大大濠は35年ぶり夏の甲子園に王手【全国実力校22日の試合結果】

AI要約

報徳学園、福岡大大濠、鳥栖工などが夏の甲子園出場を目指す地方大会で勝利を収めた。

報徳学園は過去2年間の敗退を挽回し、大差で勝ち進んだ。

福岡大大濠はエースの不在も7回コールドで勝利し、福岡では35年ぶりの夏の甲子園出場に向けて活躍中。

センバツ準V・報徳学園が4戦連続コールド勝ちで鬼門突破!福岡大大濠は35年ぶり夏の甲子園に王手【全国実力校22日の試合結果】

各地で開催されている夏の甲子園を目指す地方大会。西日本では22日も多くの実力校が登場した。

今春センバツ準優勝の報徳学園が8回コールドの9対0で明石商に勝利。過去2年間、夏は5回戦で敗退となっていたが、大差で勝ち上がった。

福岡では35年ぶりの夏の甲子園出場を目指す福岡大大濠が7回コールドの7対0で福岡大若葉を下した。エース・柴田 獅子投手(3年)は登板せず、平川 絢翔投手(3年)が6回無失点の好投を披露した。

佐賀では鳥栖工が2年連続の甲子園出場に王手をかけた。昨年の甲子園を経験した松延 響投手(2年)が6安打11奪三振の完封を記録した。

一方、鹿児島では鹿児島実が樟南に0対5で敗戦。夏の甲子園出場20回を誇る名門は準々決勝で涙を飲んだ。