青森山田が春夏連続で甲子園へ!クラーク記念国際は激戦制し、2連覇に王手!旭川実のプロ注目投手はタイブレークで力尽きる【北海道・東北・関東実力校22日の試合結果】

AI要約

青森山田が弘前学院聖愛を破り夏の甲子園出場を決めた。

北北海道のクラーク記念国際が旭川実を延長10回で破る。

関東では健大高崎、前橋商、浦和学院、日大三が勝ち進む。

青森山田が春夏連続で甲子園へ!クラーク記念国際は激戦制し、2連覇に王手!旭川実のプロ注目投手はタイブレークで力尽きる【北海道・東北・関東実力校22日の試合結果】

各地で開催されている夏の甲子園を目指す地方大会に22日も多くの実力校が登場した。青森では甲子園出場校が決まり、北北海道では実力校同士が激戦を繰り広げた。

センバツ8強の青森山田が4対3で弘前学院聖愛を破り、7年ぶり12度目となる夏の甲子園出場を決めた。青森山田は2点ビハインドで迎えた6回2死満塁、佐藤 洸史郎外野手(2年)が満塁ホームランを放ち、逆転に成功。最後は1点差まで詰め寄られたが、なんとか逃げ切った。

北北海道ではクラーク記念国際が延長10回タイブレークの末に、9対1で旭川実を破った。旭川実のプロ注目・田中 稜真投手(3年)は8回まで2安打無失点の好投を見せたが、9回に1点を失い同点に。延長10回タイブレークで押し出し四球と連続適時打を許し、降板となった。

その他、関東ではセンバツ優勝の健大高崎、昨夏甲子園出場の前橋商、浦和学院、日大三が順当に勝ち進んだ。