渋野日向子「4日間通してダメダメなゴルフだったなあ」前週からパットの不調に苦しみ53位

AI要約

25歳の渋野日向子は米女子ゴルフツアーのダナ・オープンで53位に終わった。

彼女はパッティングの苦戦から4日間通してゴルフを反省し、上位争いに意欲を見せている。

次の大会は25日に始まるCPKC女子オープンに出場する予定だ。

<米女子ゴルフツアー:ダナ・オープン>◇最終日◇21日◇米オハイオ州ハイランドメドーズGC(パー71)

 渋野日向子(25=サントリー)は3バーディー、3ボギーの71で回り、通算1アンダーの283、首位と19打差の53位で大会を終えた。

 「4日間通してダメダメなゴルフだったなあと思いました」

 前週のメジャー、エビアン選手権からパッティングの苦戦が続いた。好ショットを打って、良い位置につけてもパットが入らない。「パーオン率は高かったが、グリーン周りがもったいなかった。ショットはチャンスにつけられたが、5メートル以内のパットが入っていなかった」と課題を口にした。

 次戦はCPKC女子オープン」(25日開幕、カナダ・アールグレイGC)に出場する。「しっかり4日間戦えるように引き続きやるべきことをやりたい」と上位争いに意欲を見せた。