【若松ボート(ナイター)一般】得意コースを狙い撃ち

AI要約

勝ち組の法則によると、出場選手の得意コースでの1着率が高い選手を狙うのが効果的。

今節のメンバーは特に複数の得意コースを持つ選手が多く、久田敏之、梶野学志、尾嶋一広などが目立つ。

久田、梶野、尾嶋、新田などは得意コースでの出走があり、順位争いが熱くなる見込み。

【若松ボート(ナイター)一般】得意コースを狙い撃ち

<21日・若松ボート・2日目>

<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>

 今節出場メンバーのコース別1着率のベスト5を算出してみました。これは近況の得意コースであり、当然確率の高いコースから狙うのが得策。選手も自分の得意コースなら、より一層ここで稼ぐという思いも強くなるからです。

 ただ複数コースで名前が挙がる選手はそれだけ頼りになるということ。複数コースで名前が挙がるのは、このメンバー。

【4個】久田敏之

【3個】梶野学志、尾嶋一広

【2個】江夏満、新田泰章、為本智也、黒柳浩孝

 

 そのまま今節の首位争いをしているメンバーと言っても差し支えありません。しかも、久田、梶野、尾嶋、新田は3日目にこの得意コースで出走するとあって目が離せません。

 ▼5R 為本智也は2コース1着率が37.5%でメンバー中トップ。インの尾上雅也の機力が伸び型なので、Sで先手を打てれば差し切れる。2―14―全。

 ▼7R 新田泰章は大外を克服可能な足色。ここで上位着なら首位通過が大きく近づく。6―23―全。

 ▼9R 大田直弥は3コース1着率が23.8%とB級ながらA1並みの数字。1号艇の郷原章平が精彩を欠く状況なので一発は魅力十分。3―5=全。